青春時代の私を支えてくれたアーティスト

学生時代と聞けばやはり「青春だったなぁ」などと思い出す人も多いと思います。
私の中学、高校時代は地味な学生でしたが、友人や先生にも恵まれ、部活に精を出す毎日でした。それら日々はまさに私にとっての「青春」でした。

今でも大切に思う友人は中学、高校時代に仲良くなった人達です。地味で部活一筋、それなりに恋は経験しましたが夜遊びなどはせず、比較的真面目な学生生活だったと思っています。両親からすれば危なっかしい面もあったかもしれませんが…。

そんな私ですが、私の青春を語る上でもう一つ忘れてはいけないものがあります。当時、私は某アーティストの大ファンでした。中学生の時に、某ドラマのオープニングで流れていた曲に聴き惚れてしまったのがきっかけでした。色々調べた結果、二人組のアーティストでオープニングで流れていた曲がデビュー曲だったことが分かりました。

それからはシングルが発売される度にCDショップへ買いに行っていました。デビューしてからしばらくは音楽番組などへの出演も度々していたので、それも毎回チェックしていました。音楽番組へ出演したりもしていましたが、実際のところは売り上げは良くなく人気もあまりありませんでした。

周りの友達は皆、男性アイドルグループやビジュアル系ロックバンドなどのファンでした。何故、そんなにもそのアーティストが好きだったかというと、歌詞が独特で妙に惹かれてしまったことが一番大きいと思います。もちろん曲調も好きでしたが、掛詞だったり言葉遊びが面白く、鋭いところをついてくるような歌詞が多くハッとさせられたり、元気にさせられたりしました。

学生時代は自分自身の事や友人同士の事、家族の事など毎日毎日悩んでばかりいましたが、そんな時に彼らの曲を聴くととても元気になることが出来ました。あの頃に彼らと出会っていなければ、今の私はないでしょう。そう思える程、彼らの作る音楽は私に良い影響をたくさん与えてくれました。

数年前、そのアーティストは解散してしまいましたが、今でも当時を懐かしく思いながら彼らの曲を聴いています。