下駄箱で育む友情

getabako学生時代…といわれると高校生時代を思い出します。私が通った高校は、自由を謳う校風でした。

いろんな人がいろんな服や髪型をして登校できる学校だったので、クラスメートを眺めているだけでも個性があって楽しかったです。自分でも買ったばかりの服を着ていったり、髪型を変えた後の登校はドキドキしたもの。そんな楽しかった思い出が自分の中での高校生時代の印象を強めているのかもしれません。

しかし、私は未だに心残りというか、うちの高校にはなかった憧れのものがあるのです。それは…ゲタ箱!

他高校の文化祭でゲタ箱をみかけた時…私は正直キュンとしました!少女漫画の中のイメージ!私の高校は、校風のせいか校舎のつくりのせいかゲタ箱がなく、土足で教室に入り、授業を受ける形でした。

朝このゲタ箱で気になる男の子に会ったりとか、帰りにたまたま一緒になったりとか…。ここでそんなことが起こるのかと思うとドキドキしてしましました。

学生時代って、同性にしろ異性にしろ、同世代の人たちがほぼ毎日同じ場所に集まってきます。それって何だかすごいなぁ…って社会人になった今は思うのです。

社会に出てからだと、そもそもタメ語で話せる友達っていうのはなかなか出来ません。同期でも人によっては会話がお互い敬語になりがち。厳しい先輩から「同期は友達じゃないから」なんて釘をさされちゃったりすることも。個人的には、会社に友達って呼べる人がいるって素敵だと思うんですけどね。

いま学生の人たちには、同じ学校に通ういろんな人と関わっていって欲しいなーと思います。いつも一緒にいる友達も、挨拶程度の友達も、いても良いんじゃないかなと思います。ゲタ箱があるのなら是非そこでのちょっとした交流も含めて、豊かな学生ライフを楽しんで欲しいです。